INAS Global Games BRISBANE 2019
10月21日AM、歴史的快挙を達成したFID日本代表女子チームが
日本へ帰国いたしました。
1週間を超える外国での生活、日々繰り広げられた激戦の数々、長時間の移動…etc
と、疲れがみえる中でも達成感で満たされている表情です。
<選手・スタッフ 帰国後コメント>
#4 佐川 美奈(初) |
総得点 37P(1P×25本、2P×5本、FT×2本) |
いろいろアクシデントとかもありましたが、最後は優勝できてよかったです!
#5 角田 マサコ(2) |
総得点 33P(1P×30本、2P×1本、FT×1本) |
選ばれなかった仲間たちや歴代の先輩たちの気持ちも背負って金メダルを取れたことがうれしい!
いろいろな人が支えてくれて取れた金メダルなので、メダルの重みを今となってより強く感じています。
#6 青栁 唯(初) |
総得点 57P(1P×32本、2P×10本、FT×5本) |
国際大会自体が初めてでしたが、みんなと金メダルを取れてよかったです!
#7 子安 みお(初) |
総得点 46P(1P×22本、2P×11本、FT×2本) |
キャプテンとして参加し、いろいろな人の想いを背負って、最後は緊張しましたが
この仲間たちと金メダルを取れてうれしかったです!
また引き続き、みんなで頑張って行ければと思います。
AC 花輪 希美圭(初) |
今回の優勝は、参加したメンバーだけでなく、他の仲間やスタッフ、かかわっている全員が同じ目標をもち、
それに向かってそれぞれができることを精一杯頑張った結果だと感じています。
私自身初めての参加で不安もありましたが、様々な国のバスケットを見たり感じたりすることはとても楽しく、
刺激になりました。
感謝の気持ちを、これから色々な形で示していきたいと思います。
ありがとうございました。
HC 一松 倫子(初) |
大会が始まり、予選の1週目を終えたときに、オーストラリア、フランス、イスラエルのどの国に比べても、
私たちは3×3の準備をしっかりしてきたと実感しました。
合宿や出発前の練習に、日本の3×3で高い評価を受けている選手にご協力頂くことができました。
一緒に練習をしながら、ゲーム中にどのように考えたり、プレイしたりすればよいかといった、コツのような
ものを教えて頂けたことは、勝つことができた大きな要因だと思います。
海外の選手との体格の差は、確かに脅威ではありますが、私たちの速さと粘り強いディフェンスという武器を
うまく使えば、なんとか善戦できると思っていました。
そして選手たちは、一戦一戦色々なことを学んだり練習したりしながら、最終日を迎え、予選で負けた原因を
しっかり修正し、勝利することができました。
また、選手は慣れない環境で多くのハプニングがある中、しっかり自分をコントロールして試合に臨んでいま
した。
明るく礼儀正しい選手たちを見て、多く方からいいチームだと褒めて頂きました。バスケットボールだけでは
なくそういった面でも、金メダルに値すると思います。
選手の所属チームのスタッフ、支援をしてくださっている企業や団体、日本から暖かい声援を送ってくださっ
た家族をはじめ多くの方々に、心より感謝申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
【INAS Global Games BRISBANE 2019】動画リスト
(Youtube「INAS Global GAMES BRISBANE 2019公式チャンネル」公開動画を中心としたまとめリスト)
※閉会式の動画では15分の部分より女子バスケットボール表彰式の様子が見られます